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中国最新作品あれこれ最近の中国映画・小説・音楽の感想を、中国語と日本語で思いつくままに書いています。一年間に中国映画・50作品紹介の目標達成なるか・・・・・ 11월 9일 『我叫劉躍進』劉震雲著 長江文芸出版社 2007年11月
主人公の劉躍進は北京のビル建設現場にある食堂のコックだ。
妻はバイト先の偽酒工場のオーナーと出来ちゃって6年前に家を出ていった。
息子は高校を中退して、頭空っぽのギャルと同棲中、楽してお金をもうけることに夢中。
だから、劉躍進は男ばかりの建設現場で寂しい一人暮らし、日常生活はいつも空回り。
いらいらしていてつい深酒をする。酔って人にからんで事件を引き起こして、どんどん借金が増えていく。
ある日、劉は自分のかばんをすられた。
大変! だってカバンの中には、離婚したときに妻に「慰謝料6万元払います」と書かせたメモ書きがあったから。
かばんを取り返すために地元のスリ団やゴロツキの後をつけ回すようになる。
ところが、そんなことをやっている内に今度は別の女物のカバンを偶然拾ってしまう。
その中には某大物政治家が汚職まみれのエロジジイであることが証明できる画像が記録されたメモリーカードが入っていたからさあ大変!
それを取り戻すために今度は政治家本人、秘書、土建屋、私立探偵、ヤクザいろいろな連中が劉を追いかけ回すことになる。
田舎出身の汚いおじさんが、一つの物をめぐってなぐりあったり、ののしりあう、という展開は
一昨年大ヒットした映画『クレージーストーン疯狂的石头』に似ていると思った。
とにかく主人公がお馬鹿なダメ男、おもわず「頑張れよ」と応援してやりたくなる。
上は政治家から下はヤクザやフリーターまで金のためには何だってやる、、法も秩序も愛もないのが今の中国なんだろう。
金の切れ目が縁の切れ目、金がない男はダメ男、一緒にいる価値がないからさっさと別れる。
それじゃあ、金持ちになれば幸せになるかというとそうでもない、体は太るが心はどんどんやせ細っていく、
ある人はうつ病になり、ある人は友人に裏切られて莫大な負債をかかえる。
無秩序な都市社会の底辺でたくましく生きる庶民の本音が、独特のブラックユーモアたっぷりの文体で書かれている。
ただし、今の問題だらけな混沌とした中国社会の有様を、「世の中ってのはこんなもんだ」「しょせん人間なんてこんな感じ」って感じで
すごく醒めたまなざしてとらえている作者の姿勢がいささか気になった。
作者は1958年河南出身の北京大学卒、今の世の中に大いに違和感を覚えている世代の一人だろう。
とはいっても、現在よりさらに幸せだった時代を体験している訳でもない。
現世の無常に対して達観したような 姿勢をとるのか彼にとっての精一杯の「自尊心」であり「世間への反抗」なのだろう。
どこの国でもおじさん達の心は屈折しているのだ。
かなりわかりやすい文章で書かれているので中国語の学習教材としては適していると思う。
ただし、読みながら思わず笑っちゃうことがあったので、毎日副都心線の中で少しずつ読むには適さないストーリーでした。 11월 4일 NHK アジアフィルムフェスティバル(2日目)NHKアジアフィルムフェスティバルの2日目。今日はNHK周辺の代々木公園で恒例の渋谷区フェスティバルが開催されていた。
小学生の鼓笛隊バレードや各種団体主催のバザーが今年も盛大に行われていた。懐かしいなあ!
さて今日みたのは次の三作品です。
今回の5作品で唯一のコメディ映画。
2人の小学生が主人公だが、台湾で上映したら大人に大受けで記録的な興行成績をおさめたらしい。
台湾の下町にすむやんちゃ坊主2人。いつも手におえないひどいいたずらをしでかすので、先生から「うそつき1号」「うそつき2号」と命名される。
うそつき1号(李冠毅)は母親はハワイに住み、知的障害の父親と海辺の家で二人で暮らす。
科学が好きで、異次元の国「ハイパースペース」に行く方法をいつも妄想している。
上映後舞台挨拶で登場したが、撮影時よりもずっと背が伸びて、かなりのイケメンに成長していた。
喋りもうまくて将来人気アイドルになりそう(ああ。サイン貰っておけばよかった!)
うそつき2号(潘親御)は両親に育児放棄され、漢方薬や葬儀用のお飾りを売っている祖母と一緒に暮らしている。
うそつき1号より外見も精神的にもかなり幼い。喋り方がクレヨンしんちゃんみたいで劇中でもクレヨンしんちゃんのTシャツを着ている。
2号のおばあちゃんが最高に面白い。口が達者な下町のおばさんで演技が絶妙。梅芳という非常に有名な役者さんらしい
2号はカーターキング(ガンダムみたいなキャラクター)に夢中で、その大型フィギュアをめぐって二人は決定的な仲違いをしてしまう。
2号クンは1号より3歳下で、今回のインタビューでもブルースリーみたいな武術家になりたいとか本当に可愛い。
監督は是枝監督の作品『誰も知らない』が好きで、子役の気持ちをつかむために撮影前に半年かけて子供と交流したらしい。
手をかけただけのことがある。本当に子供達の表情がいきいきしている。おすすめの作品 85点
二 僕たちのキックオフ
2008年 イラク・クルディスタン地域 シャウキャット・アミン・コルキ監督
一番衝撃を受けた作品だった。
イラクのクルド人居住地域のサッカースタジアムが舞台。
実際にクルド人の監督がイラク北部のキルクークのサッカー場にあるクルド人の避難地域で撮影をおこなった。
当時のキルクークは毎日のようにテロによる爆発が起こっている危険な町で、しかも
クルド人が映画を作ることに対する「お前を殺してやる」といった脅迫の電話が毎日のようにかかってきて、
スタッフも出演者も精神的にすっかり参って、最後は早く撮影を終えてこの危険な地から逃れたい
とみんなが思って映画作りをしていたそうだ
ストーリーはスタジアムで避難所生活をおくるクルド人のアスーとその友達がサッカーチームを結成する話。
様々な困難をのりこえて資金調達や仲間集めに奔走して、ついにクルド人、アラブ人、トルコ人、アッシリア人の
4チームによる親善試合が開催されることに。
まずは何人から審判を出すかで一悶着、結局中立の立場である取材に来た地方テレビ局の白人カメラマンにやってもらうことに。
始めはクルド対アラブ、試合中に何回も喧嘩になりそうになるが、それでも怪我をしたクルドチームのゴールキーバーの
代役をトルコ人がやったり、親善ムードも芽生えて・・。
試合の途中でボールがへこんでしまったのでアスーがバザールまで買いに行くが・・。
この映画を観て、今まで中国語の勉強になるからと中国映画ばかりみていた自分は馬鹿だったなぁと、愚かさを恥じた。
これからもっといろいろな国の映画を観よう
この映画で、イラクのクルド人問題について多くを学んだ。
何よりも、治安の悪い地区で生活している彼らの実際の生活状態や表情を知ることができた。
クルド人はクルド語、アラブ人はアラビア語、トルコ人はトルコ語を話す。
ところが、監督はフセイン政権時にイランに行って難民生活を送ったので今回はペルシャ語の通訳がついていた。
映画でのクルド人とトルコ人はペルシャ語で話をしていたし、本当に複雑だ。
言語、宗教、歴史の相違等、さまざまな要素がからみあってそう簡単にお互い仲よくなれないんだろうなぁと納得。
深くて重い映画だ。結末がもう少し明るくても良いのでは?という質問者がいたが
監督は、悲惨な状況を知って欲しいという意味からあえて「現場の重苦しさ」を強調したと答えていた。
命がけで映画を作った人だから言える重みのある言葉だ。
今回がワールドプレミアム上映。こんな映画もあるんだってことを是非多くの人に観てもらいたい
NHKとの共同制作。 80点 三 パンドラの箱
2008年/トルコ=フランス=ドイツ=ベルギー イェシム・ウスタオウル監督
家族をテーマにした完成度が高い作品。監督は女性監督、ファッションセンスが良くてとても聡明。
大都会イスタンブールで暮らす3人の中年姉弟が、村で一人暮らしをしていて認知症になった母親を引き取る話。
三人の生活はみなうまくいっていない。長女は夫とも息子ともうまくいっていない。とくに息子は家出中。
次女は未婚、恋人との関係も不安定。弟は職がなく、だらしがない生活を送っている。久しぶりにあった三人は早速兄弟げんか。
母親役のツィラシェルトンはなんと実年齢91歳!痴呆症の老人役を熱演している。
大人になった兄弟が久しぶりに再会したときに味わうぎこちない、かさかさした雰囲気がうまく描かれている。
トルコのイスタンブールの生活は東京とあまり変わらない。みんな携帯電話をもっている。
一方母親が暮らしていた黒海近くの村は、豊かな自然に囲まれている。
家族の崩壊、老人介護、地方と都市の格差、若者のニート、これらは全世界に共通するテーマなんだなあと改めて思った。
この映画、実は三本目なのでさすがに首が痛くて観てるのがしんどかった。 点数は75点
やっぱり一日に観る映画は二本が限度かな・・・。
とりあえず無事5作品見終わって、NHKから粗品
中味は映画関係のカタログとNHKと刻まれている万年筆式ペン。大切に使います。
5作品のチケット代が2500円、NHKまで歩いて行って、お昼も持参したおにぎりをホールで食べた、
とてもチープでかつ充実した二日間を過ごすことができた。
このフェスティバル、感心したのは観客の監督に対する質問のレベルの高さ
どの方もきちんと映画を観た上で疑問に感じた点をわかりやすい言葉で質問している。
昨日と今日と二回観て、それでもわからなかった点を質問する人もいて、監督も感激していた。
やたらと知識をひけらかすタイプの通訳者泣かせの質問者もいなくて、毎回温かい雰囲気で出演者や監督との交流が行われていた。
日本の映画館はもっとハリウッドと邦画以外の世界の映画を上映するべきだ。
視野が広がるし、世界に関する知識が深まる。特に若者には、どうでも良い邦画ばっかり観て欲しくないな~。
しかも500円だとみんな気軽にみることができる。いつも客席は5~8割方うまっていた。
この種の企画、もっと頻繁に、あと地方でも是非やってほしい。
NHKさんよろしくお願いします!
11월 2일 NHK ASIAN FILM FESTIVAL(1日目)今日は渋谷のNHKみんなの広場ふれあいホールで開催されている
第9回 ASIAN FILM FESTIVAL に行って韓国映画と中国映画を観てきた。 http://www.nhk.or.jp/sun-asia/aff/9th/index.html このNHKアジアフェスティバル、アジア各国の日本未公開映画作品が監督や出演者とのトークショー付きで 何と一作品500円で観ることができる。すごくお得だ。
しかも5作品全部みるとNHKから粗品 明日粗品がなんだったか絶対報告しますね!(ドーモ君のストラップか、来年の大河ドラマのカレンダーか・・・・) それでは映画の紹介を 1 My Son ~あふれる想い~ 2007年 韓国 強盗殺人で終身刑となり、服役中の男が、一日だけ外出を許されて15 年ぶりに息子と母親に会いに行く。 母親は痴呆老人になっていて息子が排泄の世話をしている。 息子は、成績優秀でハンサム、美人のガールフレンドもいるが、殺人犯 の父親によそよそしい。 でも少しずつ二人の距離が近づいてくる。
別れの時、息子はそっと父親の手を握る、号泣した父親は・・・。 いや~泣きました。父親役、息子役ともに秀逸。息子役のリュ・ドック ァンは人気の韓流スターらしく、 上映後に登場したらファンのおばさまから歓声があがっていました。
つぶらな瞳と感性豊かな演技力に私もすっかり魅せら れました。ストーリーもとても良かった。
単なるお涙ちょうだいのドラマにない仕掛けがいろいろあって、 笑いあり涙ありで、とても満足した 85点 2 追憶の切符(車票)2008年/中国/監督 張之亮 北京でニュースレポーターとして働く女性が、実母を捜す旅に出る話。 彼女は孤児で、赤ん坊の時雲南省の教会の前に捨てられ、養母のシスタ ーに育てられた。 養母のシスターは病床で、実母を捜す手がかりになる 赤ん坊と一緒にあった切符を彼女にわたして息をひきとる。
彼女は自分を捨てた実母を 捜すために切符の出発地である雲南の少数民族地区を訪ねる。
少数民族地区の独特の風俗や自然の雄大さにとにかく圧倒。 一番びっくりしたのが、塩井という町にある塩田の風景。 井戸から塩水を汲んでそれを支柱で支えた塩田で晒して塩を作る。 その塩はチベット族が飲むミルクティにつかったり羊に食させる。 まさに世俗から隔絶されたシャングリアさながらの空間。
主人公が育った雲南のカソリック教会も(塩井天主教堂)は、なんだかサウンド・オブ・ミュージックのマリアが育った教会に似た静謐な 雰囲気がスクリーンから伝わってきて思わず息を呑んだ。 雲南省についてもう少し勉強してみたくなった。 ストーリーの原作は台湾の莉家同教授の作品 讓高牆倒下吧—訪問德蕾莎修女的感想 http://www.csie.ncnu.edu.tw/~rctlee/article/a20.txt 上映後張之亮監督(墨攻の監督)と主演女優の左小青が登場。 上記の塩田やカソリック教会等いろいろ有意義な撮影裏話を聞くことができた。 左小青はスタイル抜群、新体操をやっていたそうで仲間由紀恵 に雰囲気が似ていた。
ストーリーの展開はいささか古典的すぎるように感じたが味わい深い 作品だとおもった。 75点 10월 25일 『女工哀歌』と『東南角部屋二階の女』今日は珍しく渋谷で映画を二本見た。
一本目はユーロスペースで上映している『東南角部屋二階の女』という邦画。
監督は池田千尋。出演は加瀬亮、西島秀俊、竹花梓。
仕事も私生活も絶不調の三人がおんぼろアパートで共同生活を始める。
父親の借金を返すためにアパートが建っている祖父の土地を売ってしまいたい野上(西島秀俊)。
衝動的に仕事をやめて同棲していた彼女の部屋を飛び出してきた三崎(加瀬亮)。
フードコーデュネーターの仕事が順調でない涼子。
何を目的として生きていけばよいのかわからない.心が繊細で弱い今時の若者の気持ちが良く描かれていると思った。
でも、テーマがあまりにも繊細で頼りないので、見ていてイラっとしたのも確か。
もう少し思ったことをちゃんと言って、堂々生きろよ!って加瀬亮に説教しても無駄だよね(笑)
なんだかふにゃふにゃしていていつも自然体なのが加瀬君の魅力なんだから・・。
そんな今時の日本の若者、大好きだけど。やっぱり自分はもっと骨太でずうずうしいおばさんだからね
彼らのようにふんわり繊細に生きてはいけないと思った。(だから私は毎日彼らを傷つけているんだろうなぁ)
終わりもすごく淡々としていて、「本当にこれで終わり?」ていう物足りなさが残った。
久しぶりの邦画、雰囲気と映像はよかったけれど、満足度はイマイチ
二本目はドキュメンタリー『女工哀史』
2005年 アメリカ マニュエル・ツインがリス監督
広東のジーンズ工場で働く女工、ジャスミンの生活を描くドキュメンタリー。
四川の農村で育った16歳のャスミンは、一人っ子政策下で二人子供を産んだため借金だらけになった家計を助けるため広東のジーンズ工場に就職。
仕事の内容はジーンズの縫製のチェック。
仕事はきつい。納期にあわせて夜の3時まで働くこともしばしば。しかも時給7円
給料はしょっちゅう支払いが遅れるし、ジャスミンは初任給が払われなくて正月に帰省もできなかった。
と書くと『ああ野麦峠』の冨岡製糸工場みたいかというと、そうでもない。
給料が出た後はジャスミンは友達と街に楽しそうに遊びに行くし、年に一度は工場主催のパーティーがあって工員も全員参加する。
もと警察関係者だった工場長はかなりの強者だが、根っからの極悪非道な経営者かとそうでもなさそうだし。
ムチの比率が高いけれど、時々アメがあるからなんとか続けて働いているという感じかな・・・。
農村で貧しくても家族や自然に囲まれて暮らす生活と、都会の工場で過酷な労働をして現金を手に入れる生活
16歳の女の子にとって、果たしてどちらが幸せなのだろうか
農村の生活も貧しいけれど昔のように食べ物に困ることはない。
それでもやっぱり、多くの少女が出稼ぎの道を選ぶ。
今週広東の世界不況の影響を受けて広東省東莞市にある香港系玩具大手、合俊集団(の工場が15日に突然閉鎖されて、従業員が
いきなり解雇されたというニュースがあった。
ジャスミンが働いているジーンズ工場も主にアメリカ向けだったから大丈夫かな、ちょっと心配だ
私たちが利用している、GAP・NIKE・リーバイス・スターバックス・マクドナルト等の工場ももアジア、南アメリカで低賃金・長時間・児童
労働等が指摘されている。
先進国の人がもう少し洋服や食事をシンプルにしたら、都会の人も田舎の人も、収入が減ってもゆったりとした生活を送れるのに
と思いつつ、映画と映画の合間にスタバでコーヒー
産業のグローバル化って、いろいろとやっかいな問題があるんだということを改めて考えさせてくれる映画です。
(監督は2001年に中国に入り、撮影は5年に及んだそうだ。工場の実態を政府が簡単に撮影させた訳でなく、ジャスミンを撮る前、
別の少女を主人公に約1年半、カメラを回したが、このフィルムは政府に没収されたそうだ)
10월 23일 『超強台風』と『アヴァンギャルド・チャイナー中国当代美術二十年ー』展月曜日、六本木ヒルズで開催されている『東京国際映画祭』
東京映画祭、毎年行く度に思うのだけれど、
なんか盛り上がりに欠けるんだよなぁ・・・映画祭と地域との一体感が全く感じられない
会場を六本木ヒルズにしたのがいけなかったのではないかしら。
いわゆる六本木ヒルズ族は、「おれ、東京国際映画祭なんて関係ないや。それより、株安大変!」
て顔して忙しく歩いている。まったり映画を楽しもう、ていう空気が流れてないんだよね・・・
ま、それは良いとして、今回見たのは『超強台風』という中国映画。
何ともつっこみどころ満載の映画で一人で笑いながらみていた。
都市開発を進めている沿岸都市(温州付近)に巨大な台風が接近する。
その台風の襲来から命がけで市民を守る熱血市長が主人公だ。
その熱さと滑稽さが尋常でない!踊る大捜査線の青島刑事をもっと年とらせて市長になっちゃったという感じ
市長は漁船が心配で危険区域に残った漁民を守るために、自ら漁港で陣頭に当たる。
その結果安全な所に避難しそびれて、漁民たちと港付近の集会所に避難することに、
台風が上陸して暴風が風速15と極限に達すると・・・
まずは集会所の壁をつきやぶっていきなり遭難船の船首が突っ込んでくる
たちまち壊れた壁からドバーっと波がおしよせてくる。大変だ!
すると今度は、なんと鮫が家の中に飛び込んでくる[m:240]
「あぶない!鮫だ!」
市長は漁民から鮫を守るために棒で鮫をたたきはじめた。
市民の命を守るために鮫を棒でたたく市長って、そんなのありか! おかしくて涙が出てきた。
台風によって市は莫大な経済的損失を蒙ったが市長さんが頑張ったお陰で市民に犠牲者がでなかった、
市長さんありがとう、おれたち又頑張るよ! 命がけで人民を守った解放軍万歳! と言った形でハッピーエンド。
映画上映後、監督さんと出演者によるティーチインが開催された。
「非常に面白かったが、鮫がとびこんでくるのはやりすぎではないか?」
というもっとも質問に対して、監督はこの映画は環境保護という立場からなるべく動物を入れた。
災害を扱った映画で緊張したシーンが多いので、この鮫の様な少し観客の気持ちを和らげるシーンも設定した。
と答えたような気がする。
う~ん、ちょっと天然系の監督さんなのかも。
どうも実際に温州に上陸した大型台風の実話に基づいて大真面目に制作した作品らしいので、私の様にゲラゲラ笑って見ては
監督に失礼なのだ。でもやっぱり笑いなしではみられないなあ~。学生に見せたら喜びそう・・・。
出演者の看護婦役の女優さんは監督の奥さんであった。
気象学者役の女性が非常にユーモアがある回答で、聡明な人という印象を受けた。
この映画、ダンディで熱い市長さんのキャラがつっこみどころ満載という意味では(B級娯楽作品)非常に面白く見られたが、
これが中国代表のコンベション作品と思うと「ん?本当にこの作品で賞をめざすの?」 と、ちょっと首をかしげたくなる。
東京映画祭に出品される中国映画、毎年レベルが落ちている気がするのは私だけ?
東京映画祭のレベルが落ちているからか、それとも中国映画のレベルが落ちているからなのか?
見終わってから、今度は歩いて乃木坂の国立新美術館に行った。
前から見ようと思っていた『アヴァンギャルド・チャイナー中国当代字術二十年ー』展、ちょうど最終日だった。
いわゆる前衛美術で、絵画あり、パフォーマンスビデオありでこっちの方が映画よりずっと刺激的で面白かった。
めちゃくちゃ汚い公衆トイレに裸で一時間立っている男を撮したビデオとか相当イタイ内容や、
見ていて吐きたくなるようなエログロいパフォーマンスビデオもあった。、
こういった政府や大人がいやがる不快で反社会的なことを執拗にやる若者って、何だか見ていて楽しい。
もちろん現代中国社会に対する批判的内容をこめた作品が多く、
こういった強烈なメッセージを作品にたくす熱血青年が中国にいっぱいいることが確認できて何だか安心した。
といった訳で、月曜日はさまざまな中国の作品に触れた、まさに芸術の秋にふさわしい充実した一日でした!
10월 5일 『長江にいきる~秉愛の物語』2007年 中国 馮艷監督 2007年山形ドキュメンタリー映画祭小川伸介賞・コミュニティシネマ賞
朝晴れていたので代々木公園を10キロラン。午後は神保町にいって内山書店でHSK関連の本を買う。
夕方6時から、お茶の水のアテネフランセでドキュメンタリー映画『長江にいきる~秉愛の物語』を鑑賞。
監督の馮艷さんは、9月にみたドキュメンタリー『最後のきこり』上映後のトークショーでお目にかかったことがある。
スレンダーでノーメイクの魅力的な女性。京大で経済を学んでいる時にドキュメンタリー映画の世界にはまって
ついに自ら中国の貧困地帯に生きる民衆を被写体にしたドキュメンタリー作品を制作するようになったそうだ。
今日みた作品、『秉愛』
秉愛は湖北省の長江沿いにある村に住んでいる。家族は夫と子供二人の4人家族。
夫の体が弱いので、彼女が一人で野良仕事と家事をこなして一家を支えている。
一家に危機が訪れる。三峡ダム建設のために村の半分が水没することに、突然政府から移住命令が下された。
「絶対移住しない
秉愛は移住を拒否し、水没予定地の家に断固として住み続ける。
移住して行った人の農地を借りうけ、みかん、トウモロコシの栽培を行い、その収入で息子を高校に通わせる。
この作品の最大の特色は、水没する村を背景として秉愛という一人の女性の心のつぶやきがじっくり描かれている点だ。
秉愛の日常生活は、野良仕事と家事と一見すごく単調でのどかだ
でも、その生活の実態はすごく過酷で、しかも孤独だ。
彼女には経済的に、精神的に頼れる人が一人もいない。
夫は体も心も弱くて、家でぼーっとしている
地方政府は、貧しい彼女の家庭を助けるどころか、彼女の顔を見ると「早く移住しろ」とわめきたてる、
どの村人も移住で心がすさんでいて、村社会のコミュニティは崩壊している。
家に電気がないから、テレビも電話もない
家族が生きていくために、何もかも自分の頭で考えて行動しなくてはいけないのだ。
彼女は生きるために必要なことしかしない。
荒れ地を耕してとうもろこしを植える、
頼りない夫のことを嫌わずに仲良く助け合って子供を育て、
役人に騙されないように精一杯やりあって、
そうやってこつこつためたお金で子供達を学校にいかせる。
そんな秉愛のたくましい日常生活と比べると。
ちょっとでも困ったことがあると友達・家族・役所・所属組織やインターネットに頼って、それでも不安感が
解消されないと精神科に行ってカウンセリングを受ける私たちって弱すぎだ
環境の良さと精神力の強さって反比例するんだろうな。
秉愛がカメラに向かって本音トークをしたのは、彼女が馮艷監督に心を開いていた証であろう。
秉愛にとっての馮艷監督は、ずっと独りぼっちで家族のために頑張ってきた自分の存在を認めてくれて
話をちゃんと聞いてくれる唯一無二の女友達でもあったんだとの思う。
馮艷が撮影する秉愛、本当に良い顔をしている
馮艷監督は7年間かけて秉愛一家の生活を撮り続けた
その間きっといろいろな気持ちの葛藤があったと思う。
一番予想できるのは金
貧乏な秉愛一家の家に泊まって一緒に生活しながら撮影をしたのだと思う。
秉愛は子供の学費をどうやって捻出するか、頭の中はいつもお金のことでいっぱいだ。
もしも、友達がお金で困っていたら助けてあげたくなるのが人情というものだ。
でも、そこで監督がお金を援助したら、その瞬間から秉愛一家の歴史は変わってしまう
逆境にめげずたくましくいきる中国女性を描いたドキュメンタリーとしての価値は消滅してしまう・・・。
さらに秉愛にだってプライドがあるだろう。
ドキュメンタリーの仕事と秉愛との友情のどちらをとるか、監督もおそらく悩んだことと思う
この映画、去年の山形ドキュメンタリー映画祭で小川伸介賞・コミュニティシネマ賞をとった。
来年春全国でロードショーの予定なので興味のある人は是非見て下さい。
(地味な映画なので正直眠くなるかもしれません、でもやっぱり見て欲しいな)
9월 24일 ダーウィンの悪夢 2004年 オーストリア、ベルギー、フランス フーベルトザウパー監督
前から見ようと思っていたドキュメンタリー。週末ツタヤで借りて見た。
噂には聞いていたが、なーるほど、かなり強烈な内容である。
舞台はアフリカ、タンザニアのビクトリア湖沿いにある都市、ムアンザ。
ビクトリア湖はアフリカ最大の湖で、「ダーウィンの箱庭」と呼ばれている豊かな生態系を有していた。
この湖に何者かが巨大な肉食魚「ナイルパーチ」を放流した。
さらに、ヨーロッパ人は湖畔に近代的なナイルパーチの加工工場を建設した。
漁師がとったナイルパーチをここで切り身にして、飛行機で欧米や日本に輸出するのだ。
ナイルパーチは日本の店頭では「スズキ」として売られている。
住民は高いナイルバーチの切り身を食べることが出来ないから、廃棄処分になった頭や骨の部分を食べる。
町全体に蔓延するエイズ、女性達は漁師やロシア人パイロット相手の娼婦となり、夜の町をストリートチルドレンがさまよう。
最後に、魚をヨーロッパに運ぶ飛行機は、タンザニアにに来る時アフリカ各地の内戦向けの兵器を積んできていることが示唆される。
外来魚が放流されたことによって生態系が破壊され、社会の秩序もおかしくなった。民衆の日常生活は益々荒廃し、
アフリカの内戦は今なお続いているということを、ナレーションなしのリアルな画像を通じて訴えている。
感想 タンザニアについて全く知らなかったので、とにかく次々と映される衝撃的な映像にびっくりした まずは大きくてグロテスクな魚にたまげた。しかもこの魚が「スズキ」なんて和名で日本で売られているなんて知らなかった。 腐って蛆がわいていた魚の頭を触る住民、棄てられた輸出用梱包材の化学物質を燃やしその煙を麻薬がわりに吸う子供達、 なんとも切ない光景だ。
見終わった後、「自分はアフリカの子供のため何が出来るだろう。」と早速あれこれ考えたのは、おそらく私だけではあるまい。
そう思わせる力がこの映画にはある
でも、このドキュメンタリー、私は正直好きになれなかった。
その最大の理由は、この監督がアフリカの現地社会や住民たちを上から目線でとらえていることだ。
見ていくうちに段々と、
「この映画、片足のストリートチルドレンや蛆がわいた魚の頭、といったインパクトが残る悲惨な映像を選んで撮影しているのでは?」
と思えてきた。なんだか、いったんそう思いはじめると、画像の見方がぐっとクールダウンしてしまう
以下は私が感じた素朴な疑問点です
1 ムアンザはタンザニアで二番目に大きい都市である。
この映画を見るとまるで町全体がスラム化していてストリートチルドレンだらけに思えてしまうが、はたしてそうなのか。
2 エイズやストリートチルドレン、売春はアフリカに前から存在している問題だ。
果たしてどの位「ナイルバーチ」と因果関係があるのか?
3 ビクトリア湖の漁業権の問題について、住民は勝手にナイルバーチや在来魚を採って食べてはいけないのか?
4 住民は本当に腐ってウジ虫のわいたナイルバーチの頭を食べるのか?
(あり得ないと思う。それなのにいかにも食べているような思わせぶりの映像はすごく住民に失礼だ!)
5 ナイルバーチの輸出産業はほんとうに住民や国家にとってデメリットだけなのか?
要は、タンザニアの全体像がこの映画からではさっぱり伝わってこないのだ。
監督はナイルバーチが深刻な社会問題を招いたことを強調したいために、悲惨な映像をいっぱい映した。
その映像をみて環境問題に目覚めた人もいるかもしれない一方、タンザニアについて偏ったイメージを抱いてしまった人もいるだろう。
話題性のあるドキュメンタリーには往々にしてそういったう危うさがある。
私が今まで一番心地良く観ることが出来たドキュメンタリーはやはり中国、王兵監督の『鉄西区』だ。
撮影者が鉄西区の住民と同じ目線になって、鉄西区のありのままを淡々と撮している。 そこからなにを感じるかは観客の自由だ。
買うべきか、買うべきでないか?考えてしまう・・・・ 一体どちらがタンザニアの人にとって良いのだろうねぇ・・
問題はあるが見て損しない映画だと思う
9월 21일 不是黑色素(MERANIN)而是三聚氰胺(MERAMIN)象仟療烏祇,晩云来寄奮瞳巷望傚下勣指辺壓晩云忽坪㈹弁議励嶽紗垢奮瞳。
宸乂奮瞳脅聞喘嶄忽卅旋鹿妖議通頚遇辛嬬根嗤眉詔狽旭。
書爺郭壼架扮厘断祥霧欺阻宸倖话题。徽寄社珊短心書爺議烏,该㌣聾坪否音奕担岑祇,峪挫昧宴岱傍,互相住算“征侍來”議真音廖議㍾連。
郭頼壼傾朔心阻烏,嘉岑祇卅旋鹿妖議釘通戦根嗤議音頁菜弼殆(Meraninメラニン) 遇頁三聚氰胺(Meraminメラミン)!
三聚氰胺一般用于树脂。其分子中含有大量氮元素。用普通的全氮霞協法来霞協食品中的軌易嵎根楚扮,添加眉詔蝿扱,可以提高食品中蛋白嵎方楚。
圻栖頁宸担指並亜! 厘嘉頼畠苧易阻
傍糞三,恷除嗤購“邪奮瞳”岻窃議仟療烏祇糞壓湊謹。曳泌傍,奮瞳隠嵎豚㍉留夛諒籾啊,嗤乂巷望委嶄忽恢鈊噬丹各“忽恢鈊噬”遇竃弁,
並絞致瓜喘噐奮瞳議諒籾啊 (“事故米”是指残留滴勞超狛号協峙及窟湛后的“非食用”大米),还有嗤繁郭阻貫嶄忽序笥議狭紐⑰朔竃⑬畠附
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メラニンでなくメラミンだ!不是黑色素而是密胺!今日の新聞によると、中国のメラニン乳混入の食品が日本で市販されていたらしい。
めずらしく、家族そろって朝食を食べた時、この記事が話題になった。
A 「え?また毒をわざと入れたってこと?」
B 「違うよ。牛乳のタンパク質の含有量をごまかすためにメラニンってのを入れるんだって?」
C 「メラニンって肌にしみができる奴だよね?それを入れるとミルクが白くなる?変だよ
B 「わかんない
納得しないまま不毛の朝の会話が終了。 それからちょっと時間があった私が新聞をちゃんと読んで納得!
乳製品に入れたのは メラニンじゃなくてメラミンだった
メラニン は、体の中でつくられる髪の毛とかの色素で、お肌のシミとかの話題に出てくるやつ。 今ニュースで中国で牛乳に入ってたっていうのはメラミン。メラミンは、工業材料としてつかわれる有機窒素化合物。
食品に含まれるたんぱく質の量は一般的に窒素の量を手がかりに推計されており、窒素を多く含むメラミンは、たんぱく質の量
を実際より多くみせるための格好の化合物だから、牛乳の中のタンパク質が多いように見せかけるために入れられたらしい。
メラミンは毒性が低いけれど、大量に摂取すると、腎臓結石ができるなど障害が出る場合があり、中国全土でこれまでに5人が死亡、
6200人を超える患者が出ているらしい。、
さて、そこまでちゃんと理解した人って日本国民の何%位いるのだろう?
1 ちゃんと正確に理解した人 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3割
2 中国がまた食品に毒を入れたと思った人 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1割
3 中国が食品にメラニンを入れたから色黒になったらどうしようと思った人 ・・・・・・・・・・・・・ 3割
4 よくわからないけれど毒入りあんこや事故米とかとりあえず中国製食品は怖いと思った人・・3割
こんなもんじゃない?みんな忙しくって新聞読まないし
てゆうか、丸大食品の 「クリームパンダ」「抹茶あずきミルクまん」「グラタンクレープコーン」いかにも超B級おやつっぽくて笑ってしまった。
グラタンクレープコーンはおやつでしょうか?おかずでしょうか
9월 19일 吉田修一著『悪人』2年ぐらい前に朝日新聞に連載されていた小説。面白くて週末に一気に読んだ。
福岡市と佐賀市を結ぶ国道の三瀬峠で、福岡市内に暮らす保険外交員の石橋佳乃の死体が発見された。
久留米で理髪店を細々とやっている佳乃の父親は、愛する一人娘の突然の死に慟哭する
「誰が俺の可愛い娘を殺したんだ!」
事件の捜査が進むにつれ、殺された佳乃の交友関係が明らかになる。
まず佳乃が生前友達に「つきあっている。」と言っていた、資産家の大学生が容疑者として取り調べを受ける。
が、佳乃が「つきあっている」と言っていたのは嘘であったことが判明。
実は佳乃は出会い系サイトを通じて多数の男性と関係をもち、金銭も受け取っていた。
まさか自分の娘がそんなことをしていたなんて・・・。周囲の佳乃の父親に対する目も、同情から軽蔑に変わっていく
結局誰が佳乃を殺したのか?その動機は?
この小説を読んで、改めて出会い系サイトの存在について考えさせられた。
私のパソコンにも毎日うんざりする量の出会い系サイトのメールがくる。
こんなにHメールが氾濫しているってことは、家族や友達に内緒で出会い系サイトを利用している人が相当いるってことだろう。
そりゃあ誰だって一緒に話して、肌を触れ合える恋人が欲しい
でも今の世の中って、学校でも職場でなかなか友達や恋人ができない。
合コンなどのリアルな出会いの場で恋人が見つかるのは顔が良くて話がうまい一部の人だけ。
顔がイマイチで話ベタな若者は相手にもしてもらえない、そしたら出会い系に頼るしかない・・・。
この小説の良さは、出会い系サイトに頼らないと誰ともつきあってもらえないような加害者や被害者たちのことを
上からの視線で同情したり見下したりしていないことだ。
加害者の若者は、口べたで何を考えているのかわからない「キモイ」タイプの男だ。
でも彼がそういう奴になってしまったのは、それなりの事情があった。
次第に明らかになっていく加害者や被害者の日常生活は、読んでいて本当に切なくなる。
仕事も人間関係も充実していないが、その現状をどうやって変えたら良いのかわからない。目標がたてられないから努力もしない。
そうやって生活を続けていくうちに、ストレスがたまっていてある日突然暴発する。
隠れて出会い系をやるどこにでもいるような平凡な若者が、事件の加害者や被害者になっていくプロセスが、
加害者や被害者の家族や友人の視線を通じて、重層的にかつリアルに描かれている。
事件の舞台になった佐賀県、一回旅行で訪れたことがある。都会に住む私にはどの町ものどかで住みやすそうに映った。
でも、現実はそんな甘くはなさそう・・。
刺激のない単調な毎日、口うるさい年寄りにかこまれた娯楽のない「健全な」生活
閉ざされた田舎に住む若者の息苦しさがぐんぐんと伝わってくる。
作品で唯一気になったのは、加害者が最後に経験した『純愛
なぜ彼は相手をかばうために、あえて自分を性的変質者にまで貶めたのか。
加害者はなぜかつて自分を棄てた母親と定期的に会うようになって途中から、お金を母親にせびるようになったのか?
全般的に出会い系サイトを利用する若者像をクールにえがいていたのに、そこの部分だけ『純愛小説』っぽくなっている。
その部分に共鳴するか、違和感を感じるか? が この小説として成功したかどうかのポイントになるかも。
読んで後悔しない小説です |
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